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施設長の独り言

施設長の辻田です。
私が日頃、思っていることや、著名人の名言、言葉などをご紹介して、
気持ちよく働く上で、
快く生活していく上で、
そして幸せに生きていく上でのヒントになれば幸いです。
よろしかったら、ご覧下さい。
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第192回 2枚のピザ理論

2024-03-19
3月の年度末の忙しさにかまけてやっと更新できそうです。3月も半ばに入り、学生さんたちの卒業式もおおよそ終了したのではないでしょうか。新たな気持ちで次のステップに向かう訳ですが、最初のスタートを上手にできるかどうかも重要になってきます。精神科医の樺沢紫苑さんはこう言います。「職場の人間関係は良くないのが普通」だと。振り返れば様々なグループの塊で生きてきて、どこかで誰かが(自分も含めて)ぎくしゃくした人間関係を送ってこなかったかと。それは良くなくて普通なんだと言い切ります。ただし、2枚のピザの切り分けられる数くらい(8人位)のグループまでであればその関係性は保たれることもあるとも言います。つまり職場や学校などの大人数になればなるほど関係性は難しくなっていくということです。まさにその通りと思います。人ほど難しいことはないですからね。

第191回 現状維持は停滞の始まり

2024-02-22
今朝の日本テレビZIPのネタです。出勤支度中、何気なく見ていた話しで恐縮ですが、鈴木福君が社長さんにインタビューするコーナーでスーパー成城石井の原社長に密着していました。原社長はバイヤーからのたたき上げで社長にまでなった方で視点は消費者、社員であると感じました。最後に「現状維持は停滞」か停滞の始まり?という意味合いの言葉を述べられていました。我が業界に当てはめるとさすがに今は進歩や発展という言葉は出ずらく、現状維持でも難しくなってきているのではないでしょうか。今の状況を守るのが精いっぱいというのが本音。高級感のある成城石井が他スーパーより売れる秘訣やノウハウというものがきっとあるのでしょう。現場を知り尽くした社長だからできるのかもしれませんね。ゆっくり時間を掛けて観たかったのですが、時間に追われ所々しか頭に残ってはいませんが、何か刺激を受けた朝となりました。

第190回 損した痛みは得した喜びに勝る

2024-02-13
最近、新NISAの話題がとても多くなったように感じます。投資信託も何かやり方が分からないとか損するのではないかという不安があって中々手を出しずらく感じます。いわゆるギャンブルの勝ち負けや給与の上下、お金の貸し借りなどにおいて、得をしたときの嬉しさよりも損をしてしまった時の悔しさの方が大きいことが数学的に証明されているようです。また、損得の額が小さいときにはこだわるくせに金額が大きくなると途端に気にしなくなる傾向も明らかになっているとのことです。確実に3万円儲かる話と10万円儲かる確率が50%の話があった場合、あなたはどちらを選びますか?後者を選び、損した場合、ああ確実な方を・・・と後悔し、ずっと記憶にのこることでしょう。っていう話だと思います。人によって選び方は違えど結末が分かっているとすれば前者を選んじゃいますよね。リスクマネージメントはしっかり行いましょう。「損失回避性」というお話でした。

第189回 仲間意識を高めるには

2024-01-25
よく戦(いくさ)などでは太鼓や銅鑼をたたいたり、旗を掲げたりしたドラマを目にしたりします。戦場の喧騒のなかでは仲間の声も聞こえないし、敵味方の姿を見分けるのも困難だったのでしょう。また太鼓の合図や旗の目印等で勝手に動かないように統率していたといいます。その仲間の意識を統一させたり、鼓舞させたりするには、同じものを身に着けるのが、有効だといいます。確かに真田の赤ぞろえという言葉もありますからね。現代を考えればスポーツでもチームは同じユニホームを着て、学校の運動会でも鉢巻や同じTシャツを身に着け、いままで親しくなかったクラスの子でも同じ色の鉢巻のおかげで戦う仲間みたいな仲間意識が強くなったりもするものです。会社に当てはめると身に着けているバッチやロゴマークといったところでしょうか。一致団結して事にあたることは、中々難しいですが、単純に同じものを揃えて身に着けることで効果があるのであれば最高ですよね。

第188回 今年は辰・龍・竜(たつ)年です

2024-01-11
今年は辰年です。十二支の中で唯一、架空の動物?として存在感を発揮していますが、もともと十二支は中国からの伝来で、中でも龍は守り神のような存在で(竜神様的存在?)、特に農業では恵みの雨は龍が降らせてくれているといわれているようです。姿かたちも様々な動物の体の部分を合わせもった最強伝説キャラクターなわけです。もともと伝説の生き物、麒麟が元になっているといわれています。
もちろん日本でもドラゴンなんちゃらのゲーム等、様々なところで、若者にも人気があり、龍という文字やイメージから昇っていく、縁起がいいということから子供の名前にも使われていたりもします。元日から災害や事故が続き、多難な年はじめではありますが、昇り龍のようにいいことが次々と起こりますよう、願っています。

独り言 スタートです

今日からブログ的にスタートします。
随時更新していきますのでご期待ください。
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