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施設長の独り言

第11回 「やり方」より「あり方」が重要

2016-09-08
  世の中、仕事でも子育てでも何にでも「やり方」があります。
「やり方」次第で効率よく物事が進んだりしますが、実際に重要なのは
「やり方」の前にその土台となる「あり方」の方だと思います。
「あり方」とは「心のあり方」です。
何かをやる時に「どんな思いで」「どんな心構えで」「何のために」
やっているのか、ということです。みんな「やり方」ばかり気にして
いますが土台となる「あり方」が伴っていなかったらいくら
頑張ってもうまくいきません。
人に対しての礼儀や謙虚さ、素直で誠実な対応ができれば
仕事をはじめとした物事はスムーズに進んだりするものです。
特に人対人の世界では顕著です。「心のあり方」や姿勢ができて
いれば、いくらでも後から「やり方」は変えたり、作り出したり
できると思いますよ。
 
         「一瞬であなたが輝く!奇跡の授業  比田井 和孝著」 三笠書房
          より一部抜粋
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